ごあいさつ

宗祖親鸞聖人御遠忌の記念事業として、首都圏在住の門徒及び一般の方々に親鸞聖人の教えに触れ、
関心を深めていただく機会として『親鸞フォーラム』を開催いたします。
記念講演及びシンポジウムを通じて、現代社会における<人間>の生きる大地について考えたいと思います。

親鸞フォーラム 第4回開催のお知らせ

今、<人間>を見つめる。 選んできた。嫌ってきた。見捨ててきた。だからこそ、そんな<自分>を見つめてみる。人間、罪を生きる。

人間・生と死を見つめる〜今を生ききるために〜

今日のグローバル化した世界の資本主義は、飽くなき成長を求めて終わりのない「不死」の運動のように見える。科学や医療技術の発達は人間に多くの恵みをもたらしたものの、一方では「老・病・死」の現実を覆い隠し、人間としての「生」はどこかやせ細っていくように思われる。人間は、「老・病・死」が 自分の身に関係していることを知っている。しかし、元気で健康なうちは、それをひとごとのこととしてすませている。


 がんになって初めて自分の残りの時間を深く思うようになった。残りの時間を深く感じると、感性がより鋭敏になって、日常の出来事が非常に愛おしいと思うようになった。
(鳥越俊太郎氏/月刊『同朋』2009年11月号より)


 人間であることの限界と無力さ。そのことに気づくこと以外に、人間をとりもどす道はないのではないか。「自己責任」「孤立死」という言葉に象徴される社会。人間は他との繋がりを見失い、自己そのものを喪失しつつある。それは人間に対する過信、自己に対する過信がもたらしたものではないのか。

 私たちは、「苦」の現実の中で、「苦」を避けるのではなく、まず、「苦」と向き合うことから始めなければならない。

 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌を記念して開催される「第4回親鸞フォーラム」では、「人間・死と生を見つめる―今を生ききるために―」をテーマに、有識者と仏教者のシンポジウムをとおして、私たちは何を真実の依り処として生きるのかを一緒に考えていきたいと思います。

パネリスト

  • 鳥越 俊太郎氏(ジャーナリスト)
  • 竹内 整一氏(鎌倉女子大学教授・東京大学名誉教授)
  • 蓑輪 秀邦氏(仁愛大学名誉教授・真宗大谷派教学研究所長)
  • 鳥越 俊太郎 氏
    (ジャーナリスト)

  • 竹内 整一 氏
    (鎌倉女子大学教授・東京大学名誉教授)

  • 蓑輪 秀邦 氏
    (仁愛大学名誉教授・真宗大谷派教学研究所長)

コーディネーター

  • 木越 康 氏
  • 木越 康 氏
    (大谷大学准教授)

日時
/ 2010年9月12日(日)
13:50〜16:00(13:00開場)
場所
/六本木アカデミーヒルズ40 キャラントA
定員
/550人
入場無料(事前申込による聴講券が必要)
主催
/真宗大谷派(東本願寺) 後援/大谷大学

【申込み方法】

必要事項(氏名・住所・電話番号)を電話・FAX・E-mail・ハガキにて、下記申込み先にお知らせ下さい。(2010年9月1日必着)
※定員 550 名(申込多数の場合は抽選とさせていただきます。 なお、結果は後日ハガキにてお知らせいたします。)

【申込み先】

〒177-0032 東京都練馬区谷原1-3-7
真宗大谷派(東本願寺)真宗会館
「親鸞フォーラム」係
TEL:03-5393-0810 FAX:03-5393-0814
E-mail:post@prati.info

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